- 10月16日：車両リストの構造化データに関する文書を追加しました。
車両リスト（車）構造化データ
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カーショップ
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自動車ディーラー
車両リストの構造化データを使用することで、自動車ディーラーは販売車両の在庫をGoogleのさまざまな表面（Google検索やディーラーのビジネスプロフィールを含む）に表示できるようになります。これにより、人々は検索し、フィルタリングし、販売中の車両の可用性、価格、主要情報を簡単に知ることができ、顧客をビジネスに誘導する可能性があります。
この文書は、Google検索のオーガニックリストに関するものです。車両広告に関する情報をお探しの場合は、車両広告ヘルプセンターをご覧ください。
機能の利用可能性
車両リストのリッチ結果は、現在、アメリカおよびアメリカ領土の英語でのみ利用可能です。この機能は、モバイルとデスクトップの両方で利用できます。
Googleに在庫データを提供する2つの方法
自動車ディーラーがGoogleに車両在庫データを提供するための2つの方法があります。1つは、彼らのウェブサイトに構造化データマークアップを使用することで、これはこの文書の主な焦点です。もう1つは、車両リストパートナーポータルにアップロードされたフィードファイルを使用することです。どちらの方法でも、車両在庫データをGoogleの表面に表示することができます。
以下は、2つの方法のいくつかの特徴です：
| Method and description | |
|---|---|
| Structured data markup |
|
| Feed file uploads |
Learn more about how to upload a vehicle listings file feed. |
フィードファイルは、技術的に作成と維持に自信がある場合に適したオプションです。構造化ウェブマークアップは、実装の容易さを優先する場合に適したオプションです。両方の方法を使用することを選択した場合は、フィードとマークアップ間でデータが一貫していることを確認してください。相違がある場合、フィードデータが競合するマークアップデータを上書きします。
構造化データを追加する方法
構造化データは、ページに関する情報を提供し、ページの内容を分類するための標準化された形式です。構造化データに不慣れな場合は、構造化データがどのように機能するかについて詳しく学ぶことができます。
以下は、構造化データを構築、テスト、リリースする方法の概要です。ウェブページに構造化データを追加する方法のステップバイステップガイドについては、構造化データコーディングラボをご覧ください。
- 必要なプロパティを追加します。 使用している形式に基づいて、ページに構造化データを挿入する場所を学びます。
- CMSを使用していますか？ CMSに統合されたプラグインを使用する方が簡単かもしれません。
- JavaScriptを使用していますか？ JavaScriptで構造化データを生成する方法を学びます。
- ガイドラインに従います。
- Rich Results Testを使用してコードを検証し、重大なエラーを修正します。 ツールでフラグが立てられる可能性のある非重大な問題も修正することを検討してください。これにより構造化データの品質が向上する可能性があります（ただし、リッチ結果の対象になるためには必要ありません）。
- 構造化データを含むいくつかのページをデプロイし、URL Inspectionツールを使用してGoogleがページをどのように見ているかをテストします。 ページがGoogleにアクセス可能であり、robots.txtファイル、noindexタグ、またはログイン要件によってブロックされていないことを確認してください。ページが問題ない場合、GoogleにURLの再クロールを依頼できます。
注意: 再クロールおよび再インデックスのための時間を確保してください。ページを公開した後、Googleがそのページを見つけてクロールするまでに数日かかる場合があることを忘れないでください。将来の変更についてGoogleに通知するために、サイトマップを提出することをお勧めします。これをSearch Console Sitemap APIで自動化できます。
例
こちらは、マークアップを含む単一の車両リストページの例です。
<html> <head> <title>1999 Dodge Ram Pickup 2500 ST</title> <script type="application/ld+json">{ "@context": "https://schema.org", "@type": "Car", "name": "1999 Dodge Ram Pickup 2500 ST", "vehicleIdentificationNumber": "1BXKF23ZXXJ000000", "image": [ "https://example.com/image1.png", "https://example.com/image2.png" ], "url": "https://www.example.com/used-vehicle-1999-dodge-ram-pickup-2500-st-c-67/", "offers": { "@type": "Offer", "availability": "https://schema.org/InStock", "price": 10000, "priceCurrency": "USD" }, "itemCondition": "https://schema.org/NewCondition", "brand": { "@type": "Brand", "name": "Dodge" }, "model": "Ram", "vehicleConfiguration": "ST", "vehicleModelDate": "1999", "mileageFromOdometer": { "@type": "QuantitativeValue", "value": "20170", "unitCode": "SMI" }, "color": "White", "vehicleInteriorColor": "Gray", "vehicleInteriorType": "Standard", "bodyType": "Pickup", "driveWheelConfiguration": "https://schema.org/FourWheelDriveConfiguration", "vehicleEngine": { "@type": "EngineSpecification", "fuelType": "Gasoline" }, "vehicleTransmission": "Manual", "numberOfDoors": 2, "vehicleSeatingCapacity": 2 } </script> </head> <body> </body> </html>
ガイドラインおよび適格性要件
ディーラーがGoogleのプラットフォームで車両在庫データを表示するためには、いくつかの適格性要件があります。
- ディーラーは、米国または米国領土において、Googleで請求済みかつ確認済みのビジネスプロフィールを持っている必要があります。詳細については、Googleでビジネスを確認する方法を参照してください。
- ビジネスプロフィールは、場所の種類として「vehicle_dealer」を持っている必要があります。ビジネスプロフィールのカテゴリーの選択方法については、こちらを参照してください。
注意: 車両リストをビジネスプロフィールに表示する際には、ビジネスプロフィールの製品を非表示にします。
- 直接ディーラーから販売されている車両の在庫のみを含めてください。個人売買や自動車仲介業者からの車両は許可されません。
- 米国または米国領土で販売されている車両の在庫のみを含めてください。
あなたのページが車両リストのリッチ結果に表示されるためには、検索の基本および一般的な構造化データガイドラインに従う必要があります。
警告: あなたのサイトがこれらのガイドラインの1つ以上に違反した場合、Googleは手動での措置を講じる可能性があります。問題を解決したら、サイトの再考をリクエストできます。
構造化データタイプの定義
コンテンツが車両リストのリッチ結果に表示されるためには、必要なプロパティを含める必要があります。また、コンテンツに関する追加情報を提供するための推奨プロパティも含めることができ、これによりユーザーエクスペリエンスが向上する可能性があります。
車
「車」の完全な定義は、schema.orgに提供されています。
| Required properties | |
|---|---|
brand |
BrandInformation about the make of the vehicle. |
brand. |
TextThe name of the make of the vehicle, such as “Toyota”. |
itemCondition |
OfferItemConditionThe condition of the vehicle, either new or used. Use one of the following values:
|
mileageFromOdometer |
QuantitativeValueInformation about the total distance traveled by the vehicle since its initial production, as read from its odometer.
|
mileageFromOdometer. |
TextThe unit of distance given using the UN/CEFACT Common Code (three characters). Use one of the following values:
|
mileageFromOdometer. |
NumberThe numerical value of distance, as read by the odometer.
|
model |
TextThe model of the vehicle, such as “Civic”. Don’t include trim specifics like LX or EX. |
offers |
OfferThe offer details about the vehicle that’s for sale. |
offers. |
ItemAvailabilityThe availability of the vehicle. Use one of the following values:
|
offers. |
NumberThe final sale price for the vehicle. Vehicle listings must meet our price policies:
|
offers. |
TextThe currency of the sale price in three-letter ISO 4217 format. |
vehicleIdentificationNumber |
TextThe Vehicle Identification Number (VIN), which is a unique alphanumeric identifier for each vehicle.
The vehicle must have a valid Vehicle Identification Number:
|
vehicleModelDate |
DateThe model year in the format YYYY. |
| Recommended properties | |
|---|---|
bodyType |
TextThe body style of the vehicle, such as sedan, suv, or crossover.
Currently, Google only supports
|
color |
TextThe OEM-specified exterior color, such as White, Platinum, or Metallic Tri-Coat. |
driveWheelConfiguration |
DriveWheelConfigurationValueThe drive wheel configuration (for example, which roadwheels will receive torque from the vehicle’s engine via the drivetrain). Use one of the following values:
|
image |
URL or ImageObjectThe image(s) for the vehicle. The image(s) must meet our image policies and specifications. If you’re having issues, see how to fix an invalid image.
|
name |
TextThe name of the vehicle as it’s displayed on the website. For example, Used 2020 BMW 530i w/ Convenience Package. |
numberOfDoors |
NumberThe number of doors. |
url |
URLThe link to the dealer’s Vehicle Details Page (VDP). |
vehicleConfiguration |
Text
The trim of the model, such as |
vehicleEngine |
EngineSpecificationInformation about the vehicle’s engine specification. |
vehicleEngine. |
TextThe type of fuel that’s suitable for the engine of the vehicle. |
vehicleInteriorColor |
TextThe OEM-specified interior color, such as Brown or Ivory. |
vehicleInteriorType |
TextThe type or material of the interior of the vehicle (for example, synthetic fabric, leather, wood). While most interior types are characterized by the material used, an interior type can also be based on vehicle usage or target audience. |
vehicleSeatingCapacity |
NumberThe number of seats. |
vehicleTransmission |
TextThe transmission specification. For example, 9-speed automatic or manual. |
リッチ結果をSearch Consoleで監視する
Search Consoleは、あなたのページがGoogle Searchでどのようにパフォーマンスを発揮しているかを監視するのに役立つツールです。Google Searchの結果に含まれるためにSearch Consoleにサインアップする必要はありませんが、Googleがあなたのサイトをどのように認識しているかを理解し、改善するのに役立ちます。次の場合にSearch Consoleを確認することをお勧めします：
- 初めて構造化データを展開した後
- 新しいテンプレートを公開したり、コードを更新した後
- 定期的にトラフィックを分析する際
初めて構造化データを展開した後
Googleがあなたのページをインデックスした後、関連するリッチ結果のステータスレポートを使用して問題を探します。理想的には、有効な項目が増加し、無効な項目が増加しないことが望ましいです。構造化データに問題が見つかった場合：
- 無効な項目を修正します。
- ライブURLを確認して、問題が持続しているか確認します。
- ステータスレポートを使用して検証をリクエストします。
新しいテンプレートを公開したり、コードを更新した後
ウェブサイトに大幅な変更を加えるときは、構造化データの無効な項目の増加を監視します。
- 無効な項目の増加が見られた場合、新しいテンプレートが機能していないか、サイトが既存のテンプレートと新しい悪い方法で相互作用している可能性があります。
- 有効な項目が減少し（無効な項目の増加に伴わない場合）、もしかするとページに構造化データが埋め込まれていないかもしれません。URL検査ツールを使用して問題の原因を特定します。
警告
- ページをデバッグするためにキャッシュされたリンクを使用しないでください。代わりに、最も最新のページバージョンを持つURL検査ツールを使用してください。
定期的なトラフィックの分析
- パフォーマンスレポートを使用してGoogle Searchのトラフィックを分析します。データは、あなたのページがリッチ結果としてどれだけ頻繁に表示されるか、ユーザーがどれだけクリックするか、検索結果での平均位置を示します。また、Search Console APIを使用してこれらの結果を自動的に取得することもできます。
トラブルシューティング
構造化データの実装やデバッグに問題がある場合、以下のリソースが役立つかもしれません。
- コンテンツ管理システム（CMS）を使用している場合や、他の人があなたのサイトを管理している場合は、彼らに助けを求めてください。問題の詳細が記載されたSearch Consoleのメッセージを転送してください。
- Googleは、構造化データを使用する機能が検索結果に表示されることを保証しません。Googleがリッチ結果にあなたのコンテンツを表示しない一般的な理由のリストは、一般的な構造化データガイドラインを参照してください。
- 構造化データにエラーがある可能性があります。構造化データエラーのリストを確認してください。
- ページに対して構造化データの手動アクションがあった場合、ページ上の構造化データは無視されます（ただし、ページはGoogle Search結果に表示される可能性があります）。構造化データの問題を修正するには、手動アクションレポートを使用してください。
- コンテンツがガイドラインに準拠していないかどうかを確認するために、再度ガイドラインを確認してください。問題は、スパム的なコンテンツまたはスパム的なマークアップの使用によって引き起こされる可能性があります。ただし、問題が構文の問題でない場合、リッチ結果テストではこれらの問題を特定できません。
- リッチ結果の欠落やトータルリッチ結果の減少をトラブルシューティングします。
- 再クロールおよび再インデックスの時間を許可します。ページを公開した後、Googleがそれを見つけてクロールするまでに数日かかる場合があることを覚えておいてください。クロールおよびインデックスに関する一般的な質問については、Google SearchのクロールおよびインデックスFAQを確認してください。
- Google Search Centralフォーラムに質問を投稿します。
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